那須町で2017年3月、登山講習中の大田原高校の生徒と教諭、合わせて8人が雪崩に巻き込まれ、死亡した事故で業務上過失致死傷の罪に問われている講習会の責任者だった教諭3人の裁判が14日、宇都宮地方裁判所で開かれ雪崩事故の調査や教育を行っている専門家への証人尋問が行われました。 業務上過失致死傷の罪に問われているのは当時の講習会の責任者の猪瀬修一被告(56)と8人が亡くなった、大田原高校の班を引率