二人組アートユニット「現代美術二等兵」メンバーの籠谷シェーンさんは、「お菓子の世界に『駄菓子』があるように、現代美術にも『駄美術』があってもいいのでは?」というコンセプトのもと、今年(2022年)で活動30周年を迎えます。題材としてモチーフにするものの多くが、「だるま」「こけし」といった民芸品。形状を生かした“改造”を行い、先日は「地球儀」を「こけし」に生まれ変わらせました。【その他の画像・さらに