AFX通信によると、米労働省は、FRB(米連邦準備制度理事会)の金融政策決定会合であるFOMC(米連邦公開市場委員会)の次回会合が8月8日に開かれるのに先立って、FRBの金融政策の先行きを占う意味で、極めて重要なインフレ指標である6月のCPI(消費者物価指数)動向を発表したが、全体のCPI総合指数は、一時的なエネルギー価格の低下(前月比−0.9%)を反映して、前月比+0.2%と5月の同+0.4%から伸びが鈍化、4カ月ぶりの小幅上