名古屋を中心に活動するアイドルグループ『SKE48』のメンバーとして活躍していた矢方美紀。子どものころからの夢だった声優の道に進むためグループを卒業した翌年に、乳がんが見つかった。25歳で左乳房を全摘。がんとともに前向きに生きる姿は、同じ乳がん患者のみならず、AYA世代(思春期・若年成人)のがん患者にも大きな勇気を与えている。(以下、矢方さんのコメント)【写真】ありのままをさらけ出した、矢方美紀の著書の表