熱中症による全国の救急搬送者数が7月だけで5万2819人、死者が124人に上ったことが7日、分かった。いずれも1カ月当たりとしては過去最多で、災害級の猛暑だったことが浮き彫りになった。共同通信が報じた。搬送者の症状別では、3週間以上の入院が必要な重症が1338人、短期入院が必要な中等症が1万7233人。65歳以上が全体の約48%を占めた。・7月の熱中症搬送・死者数、最多5万2819人、猛暑浮き彫り(共同通信)