厚生労働省が発表した2017年12月の有効求人倍率(季節調整値)は1.59倍で、1990年(1.46倍)以降の最高値更新が続いている。新規求人倍率(季節調整値)は2.42倍で、前月を0.05ポイント上回った。正社員有効求人倍率(季節調整値)は1.07倍で、前月を0.02ポイント上回った。有効求人(季節調整値)は前月に比べ1.8%増、有効求職者(季節調整値)は前月比0.2%減となった。新規求人(原数値)は前年同月比9.6増。産業別に