厚生労働省が発表した障がい者の雇用状況の取りまとめによると、企業に雇用されている障がい者数が過去最高となっており、法定雇用率を達成している企業がはじめて半数に達したことが分かった。今年6月1日現在で民間企業(50人以上規模)に雇用されている障がい者の数は49万5795人(前年比4.5%増)で14年連続で過去最高を更新した。うち、身体障がい者は33万3454人(同1.8%増)、知的障がい者は11万2293.5人(同7.2%増)