CBS MarketWatchによると、米小売最大手のウォルマート・ストアーズは20日、8月(7月30日−8月26日)の米国内の既存店売上高が、前年同月比3−5%増加し、同社予想と一致するとの見通しを発表した。先週は南東部での販売が好調で、カテゴリー別では、食料品が好調だったとしている。同社は16日、エネルギー費用の上昇が経済成長に悪影響を与えることから、今後ガソリン価格の高騰が続くことで、消費者の支出が抑制される恐れがある