清宮、野村の威力まざまざ。早実、福岡大大濠に打ち勝ち36年ぶりの決勝進出野村大樹(早稲田実業)ともにエンジを基調としたユニホームを着るチームの対戦。福岡大大濠は、前日好投した三浦 銀二が、2日続けての登板。早稲田実業は2日前の試合で、体調不良により登板を回避した新エースの中川 広渡が先発した。中川は1、2回を三者凡退で切り抜ける無難な投球であったが、三浦は、初回から捕まる。1回表、この試合は2番に入った