厚生労働省の2月の労働経済動向調査によると、過去1年間に、医療・福祉業界の企業の67%が非正規社員から正社員へ登用していることが分かった。過去1年間(2015年2月〜2016年1月)に正社員以外の労働者から正社員へ登用した企業は45%で、産業別に見ると「医療,福祉」(67%)が最も高かった。次いで、「運輸業,郵便業」(48%)、「サービス業」(45%)などが高く、最も低いのは「建設業」(25%)だった。登用した企業