労働政策研究・研修機構の「妊娠等を理由とする不利益取扱い及びセクシュアルハラスメントに関する実態調査」によると、いわゆる「マタハラ」など妊娠等を理由とする不利益取扱い等を経験した女性社員の割合が2割に上り、派遣社員では4割以上となったことが分かった。調査結果によると、働いていた企業で妊娠、出産、未就学児の育児を経験した女性のうち、マタハラを経験した人の割合は21.4%。企業規模が大きいほど割合が若干