大相撲九州場所十日目に、物議を醸す取組がありました。17日に行なわれた白鵬と栃煌山の一番。ここで横綱・白鵬はまさかの立ち合い「猫だまし」での奇襲を仕掛けます。さらに白鵬は、土俵際まですっ飛んでいった栃煌山の振り向きざまに再び猫だましをお見舞い。二度の猫だましという、極めて珍しい戦いで全勝を守ったのです。これについては「大相撲の最たる魅力とはデブとデブがドーンとぶつかるデブデブドーンである」という主張