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3月16日〜3月22日までの1週間に発表された、PC関連の注目ニュースをダイジェストでお届けする。

先週は米国時間17日、NVIDIAがデスクトップ向けGPUのフラグシップモデル「GeForce GTX TITAN X」を正式に発表した。Maxwellをベースとした新GPUコア「GM200」を搭載した28mmプロセスのGPUで、2014年9月に発表したGeForce GTX 980と比べ、CUDAコア数が大きく増加している。

価格は999ドルで、国内で予定されているGIGABYTEやZOTAC製のモデルはいずれも約15万円程度。大原雄介氏によるレビューでは、「マルチスクリーンのフルHDディスプレイ用途に性能やコスト、消費電力の全ての観点からおすすめ」と結論付けられている。

また、米国時間17日は、指紋、顔、虹彩といった身体的特徴で本人確認を行い、安全で素早いアンロックを可能にする生体認証機能「Windows Hello」が、Windows 10に搭載されることがわかった。IntelのRealSense 3Dカメラにより顔を立体的に読み取るため、写真などで誤認させることはできない。合わせて、「Windows 10」が2015年夏の提供に前倒されることも、米Microsoftより明かされた。

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