新型MacBook Airは「Broadwell」世代のプロセッサ搭載でバッテリー容量もアップする見込み
日本時間の2015年3月10日午前2時よりスタートするApple開催のイベント「Spring forward」にて発表されるとおぼしき新型MacBook Airのスクリーンショットが、フォーラムサイトFeng.com上に多数投稿され、詳細なスペックが明らかになりました。
Alleged specs of refreshed 13-inch MacBook Air w/ upgraded processor & graphics surface | 9to5Mac
Probable Broadwell MacBook Air shows up in screenshots | Ars Technica
http://arstechnica.com/apple/2015/03/probable-broadwell-macbook-air-shows-up-in-screenshots/
Feng.com上に投稿されたスクリーンショットは、新型13インチMacBook Airの画面をキャプチャしたものと思われます。
スクリーンショットによれば、搭載されるCPUはBroadwell世代の「Intel Core i5-5250U」で、2コア・4スレッド・周波数1.6GHz・TDP15Wというもの。
GPUはIntel HD Graphics 6000搭載。現行モデルのMacBook Airは、CPUに1.4GHzのIntel Core i5、GPUにIntel HD Graphics 5000を搭載しているので、それぞれグレードアップしていることが分かります。
また、現行モデルのバッテリー容量は7150mAhとなっているのですが、2015年度モデルでは7422mAhとなっており容量がアップしています。
その他の情報としては、メモリは4GB、ディスプレイ解像度は1440×900なので、この辺りは現行モデルと変化なし。新型のMacBook AirでもRetinaディスプレイモデルは登場しないと見られています。
また、フォーラムにスクリーンショットを投稿した人物によれば、13インチのMacbook AirではCPUに「Intel Core i5-5250U」か「Intel Core i7-5650U」かを選択可能で、SSDの容量も128GBから512GBまであり、メモリは「Intel Core i7-5650U」搭載モデルのみ8GBになるようです。