防水・防塵機能を搭載しアウトドア仕様のモバイルバッテリー「Power Lion」
今朝、関東地方では、明け方に立て続けに地震があり、筆者のように飛び起きて「おおっ」っと肝を冷やした人もいるかもしれない。今日程度の地震なら、「たいしたことない」という感覚を我々日本人は持っているが、いつまた東北沖大震災のような大規模災害が発生するかは、誰にもわからない。
イザというときのために準備しておきたいのがアウトドアでも利用可能なバッテリーだ。最近ではソーラーパネルを利用して電気を発生させることが可能な充電器や手回しで発電できるポータブル充電器など、携帯やスマホ程度の電子機器なら充電できる製品が簡単に入手できるようになってきている。
また、コンパクトで大容量のモバイルバッテリーなども種類が増えてきており、電気が止まってしまっても、そうしたソーラー&人力充電器やモバイルバッテリーを利用することでモバイル端末を使い続けることができるようになった。
ただ、こうした端末は持ち歩けるとは言え、雨風にさらされた状態で利用することをあまり想定していないためアウトドアで利用すると、意外と簡単にトラブルが発生してしまうことがある。
完全アウトドア仕様の「Power Lion」
そこで紹介したいのが本格的なアウトドア仕様のモバイルバッテリー「Power Lion」だ。なお本製品は、ノルウェーのアウトドアブランドである「Lifemate」商品ラインナップのひとつになる。容量は24000mAhと大容量、さらに高水準の防水・防塵機能を搭載しているのがポイントだ。
そのタフさは折り紙付きで水深約1.2mで1時間の防水性能(防水規格IPX8)、粉塵が内部に侵入しない(防塵規格IP6X)、高さ1.5mからの落下テストに合格、200kgまでの重さに耐える、といった完全防水/防塵・耐荷重/耐落下性能を備えている。急速充電が可能で2400mAhの大容量をわずか3〜4時間でフル充電できる。
水没や泥に埋もれても平気な防水性・防塵性
重さ200kgまでの荷重に耐えることができる
取り扱いは電子機器の輸入・販売を行うOTAS株式会社で販売は同社のオンラインストア「OTASダイレクト」およびamazon.co.jpなどの販売店からとなっている。なお、参考の販売価格は税込32,400円程度となっている。個人ユースだと高くて手が出ないかもしれないが、中学校や高校といった学校で各クラスに1台常備しておくと遠足やキャンプなどでも活躍してくれるだろう。
■製品概要
商品名:Power Lion
型番:HB-R24
サイズ:125(幅)mm×195(長さ)mm×30(厚さ)mm
重さ:約954.5g
バッテリー容量:24000mAh
バッテリータイプ:LFP(LiFeP04)
入力: DC 19V/3.5A(最大)
出力 1:DC5V/1A(最大)
出力 2:DC5V/2.1A(最大)
出力 3:DC12V/2A(最大)
価格:オープンプライス(参考価格、税込32,400円程度)
■Power Lion販売ページ
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