2日にフランク・エドガーを下し、王座防衛に成功したばかりのジョゼ・アルド。早くも半年後の次戦が決まった (C)MMAPLANET

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2日(土・現地時間)にフランク・エドガーを破ったUFC世界フェザー級王者ジョゼ・アルドの次の防衛戦が早くも決まった。5日(火・同)、UFCより発表があった次期挑戦者はアンソニー・ペティスだ。

大会終了後の会見で、ダナ・ホワイトより「アルドと対戦したいとテキストが送られてきた。送り主はアンソニー・ペティスだ」と発表があった際、会見場にどよめきが起った。それからわずか2日で、ペティスの王座挑戦が決まった。両者が対戦するのは8月3日(土・同)のUFC163になることも合せて発表されている。なお、開催地&会場など詳細はこれから発表される見込みだ。

1月26日にドナルド・セラーニを左ミドルで倒し、4月に組まれているUFC世界ライト級選手権試合=ベンソン・ヘンダーソンとギルバート・メレンデスの勝者に挑戦するという話もあったペティスだが、急転直下のフェザー級王座挑戦が決まった。これでフランク・エドガーに続き、フェザー級チャレンジャーはフェザー級での実績のないファイターに与えられることになった。