ヨーロッパのスパイス屋さんみたい

写真拡大

レピス・エピスは、スパイスブティック 「L'epice et Epice」(レピス・エピス)の2号店を、東京・JR大森駅前の「アトレ大森1F」に2012年3月17日にオープンした。

「L'epice et Epice」(レピス・エピス)は、東京の自由が丘に1号店をかまえ、「スパイスをもっと楽しく簡単に」をテーマに、スパイス・ハーブの本場フランスのスパイスメーカーなどと提携し、ヨーロッパで販売されている約120種類のスパイス・ハーブ類と、約30種類の塩などを直輸入販売している。店内には世界中の特産地から集めたスパイスやハーブ類、タジンミックスなど本場フランスでブレンドされたミックススパイス類、世界各地の珍しい海塩や岩塩などが一堂に会し、それぞれの産地や品種の違いを楽しめる。また、ガラス製の試験管のパッケージは、見た目も華やかで、記念日やちょっとしたギフトなどに最適だ。

今回新たにオープンした大森店では、オリーブオイルにも力を入れ、イタリア・トスカーナ地方の特徴のあるオイルを中心に5種類のエキストラバージンオリーブオイルと、ガーリックやレモンなどのフレーバーオイルを販売する。エキストラバージンオイルは、とろみのある濃いグリーンをした粗ごしタイプのコッロディ社や、香りや辛さの力強さに定評があり、近年数々の品評会で受賞している新鋭オリーブオイルメーカーであるプルネッティ社など、日本初上陸のプレミアムオイルを取りそろえる。味や香りを確かめながら、量り売りで使う分だけをフレッシュな状態で買うことができるので、経済的だ。

また、樹齢100年クラスのオリーブの古木から加工したイタリア・ラルブレロ社製のスパイスマッシャーや、フランスでは定番のマーラックス社製のミルなど、スパイスに関連するキッチンツールも豊富に取り扱う。