ラウールとの契約延長に自信を示すシャルケ「良い感触を得ている」

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 日本代表DF内田篤人が所属するシャルケのクレメンス・テンニース会長が、今シーズン終了後にクラブとの契約が切れる元スペイン代表FWラウール・ゴンザレスとの契約延長交渉に向け、自信を示した。ドイツ紙『ビルト』が報じている。

 テンニース会長は、「ここ数日の間、ラウールからの反応は全てがポジティブなんだ。彼は既にシャルケに錨を下ろし、クラブやファンに共鳴しているんだ。彼はここにいることを本当に心地よく感じているよ」とコメント。

 さらに、「とても良い感触を得ている」と、契約延長交渉に向けての自信を明かした。

 ラウールは、今シーズンのリーグ戦で既に10ゴールをマーク。チームも首位のバイエルンと勝ち点差3で3位と好調を維持している。

[写真]=千葉格

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