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掃除をしてくれるロボットとして人気がある「ルンバ」。そのルンバが「任せられる掃除力」をテーマに新シリーズを発表した。

新しく発表された 「700シリーズ」では部屋の形状や広さ、汚れ具合い、家具などの障害物、段差など、さまざまな使用環境に応じて、最も適した動作や速さを選択する高速応答プロセス「iAdapt」を搭載しているという。これによって、ルンバが今まで以上に状況を判断し掃除をしてくれることが可能になった。

また、かき込みながら吸引する新機能「エアロバキュ」を搭載することにより、確実にゴミを取り除くことも可能になり、今までより掃除の質が上がったという。

同じ場所を平均で4度も通り掃除をするという従来からの念入りな掃除はそのままにさらにパワーアップしたルンバ。10月7日から発売される。

カラーと付加機能が異なる3種類が発表されており、赤外線センサーの有無や、ごみが一杯になったことを知らせる「ゴミフルサイン」、複数の部屋を順番に掃除する「ライトハウス機能」といった搭載の機能に違いがある。最上位モデルは「ルンバ780」で、これは機能ををすべて備えており、さらにタッチパネル操作にも対応している。

製品ラインナップ(iRobot)


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