モデル・SHIHOの夫としても知られている、総合格闘家・秋山成勲が電力を使用せずに目黒川の夜桜をライトアップする“格闘家らしい”仰天プロジェクトを明かした。

先月19日(現地時間)に出場予定となっていた米総合格闘技イベント「UFC」の試合は東北震災の影響から取りやめることとなった秋山。その後は、著名格闘技選手を集めて募金を募るなど、復興支援の活動を積極的に行ってきた。

そんな折、秋山は8日に更新した自身のブログで、「目黒川の夜桜を自転車による人力発電でライトアップ!チームエジソン発足致します」(同ブログより)と発表している。

「震災を忘れないためにも、今年の桜を記憶に残していただき、被災者の方にも、光と桜とともに元気をお届けしたい」と綴る秋山。同ブログでは、「目黒川沿いに人力発電の自転車4台を設置し、来場していただいた方に自転車を漕いでいただき、電気を蓄電することで、中目黒の桜並木に設置した8台のLED照明を人力発電でライトアップします」、「バッテリー畜電型で1台30分漕ぐごとに300Wの発電が可能。4台で二時間漕ぐ事によって、蓄電できます」と説明し、各界著名人も参加するという。

開催日は4月9日(土)19時から。雨天決行となっている。

■関連リンク
【UFC120】秋山がビスピンに惜敗、ハザウェイは初黒星
【UFC116】秋山2度目のオクタゴンはレーベンに一本負け
【UFC100】秋山成勲、合格点のUFCデビュー