東尾修氏、理子の話題にピリピリムード

　お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之ら、薄毛に悩む芸人による育毛活動「Ｋ−ＢＯ−ＢＯ−プロジェクト」の新メンバー発表イベントが１５日、東京・六本木の東京ミッドタウンで行われ、元西武監督の東尾修氏、プロレスラーの安生洋二、フリーアナウンサーの山中秀樹が、スペシャルメンバーとして同プロジェクトに参加することが発表された。

　宮迫らメンバーは、２００８年４月のプロジェクト結成以来、薬用シャンプー「ヘアメディカル薬用スカルプＤ」を使用し、「毛活（育毛活動）」を行ってきた。頭髪が改善された現在は、「毛活大使」として活動し、タレント、スポーツ選手など著名人や一般人を対象に、新メンバーを募集してきた。

　スペシャルメンバーに選ばれた東尾氏は、「なんか、恥ずかしいですね」と照れながら登場。３０代から５９歳の現在まで、頭髪に不安を抱えていたというが、「期待しています。かっこよくなりたい」と抱負を語った。今後、メンバーに勧誘したい人物について、「渡辺久信（西武監督）はヒドイですよ。手遅れかも知れないが、お土産に（スカルプＤを）持っていく」と笑顔を見せた。

　プロゴルファーの娘・理子が、俳優の石田純一と交際中。結婚も噂されているが、報道陣から「娘さんのことで悩みはありますか？」と問いかけられると、「無いです」と即答。一気に表情を曇らせた。ピリピリムードの中、宮迫は、「我々なんか、（結婚に）断固反対ですからね」と話し、笑いを誘った。

　イベントでは、２ｎｄシーズンから加入した「千原兄弟」の千原せいじ、「トータルテンボス」藤田憲右の「中間報告」も行われ、順調な改善ぶりを披露していた。せいじの頭髪の写真を見た宮迫は、「大型ルーキーですね。ただ、やっぱり顔はブスなんですね」と強烈な突っ込みを入れた。