極端なストレスは子供に異常行動を起こさせることがあります。特にストレスをため過ぎると「中毒」という形で異常化することがあります。

私の家には同じようなゲーム機がゴロゴロと複数転がっている。最近のゲーム機は「通信」でゲームができるそうで、どうしても人数分ソフトが必要なのだそうだ。

捨ててしまおうと思いはするが、先だってロシアにて40時間連続でゲームをやり続けた結果として救急車で運ばれるという事件があったことを思い出し、手を出すことはやめた。

彼がなぜ40時間もの間ゲームをやり続けたのか……。それは時系列的に説明すると

■母親にゲームを取り上げられる
■くやしい
■両親が旅行に出かける
■チャンス! とばかり隠されたゲーム機を取り出しゲームを始める
■気がついたらトイレに行くのも忘れ、40時間ゲームをやり続けてしまった

世界で一番太った人間というのも、ダイエット→拒食→大食いを繰り返した結果であるというしとかくストレスが溜まった人間というのは「常識では考えられないこと」をするようだ。

先日も「母親にネットゲームのアカウントを削除されて狂ったようになっている男子学生」がYoutubeで話題になり50万ヒットを超えたという話があったけれど、単純に親の論理で「排除」をした場合予想を超える現象が起こっている。

なぜゲームがいけないのか。

勉強をする前にゲームをするとゲーム脳となり、アルファ波が少なくなり集中できなくなるから。寝る前にゲームをやると、脳だけ動いて身体が動いていない状態が続いているので寝難くなることなどを説明。しかし、この「ゲーム脳」については根拠がないという説も有力だ。小学校の方からもここ数年はゲームのやりすぎに関して指導はあまり行われていない。


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