メンタルヘルス・ケアのカウンセリングを通して感じていることは、もっともっと「肌が表すサイン」を受け止めて欲しいということ。そして、基礎化粧品でどうにかしようとは思わないで欲しいということ。

前回は、アラフォー世代を楽しむクライアントさんの「いい男は、35(歳)までに売り切れる。そして自分はもう一つ歳が離れていくからね〜」。という話しを紹介しましたが、もう一つ、ストレスが肌に出やすくなったという話しもありまして。

テレビの通販番組などを観ていると、やはり「お肌の悩み」というのは多くあるのだろうなぁと感じることもありますし、実際、カウンセリングをやっていると、お会いするクライアントの方も「肌荒れ」に悩んでいることが比較的多いように思います。

カウンセリングは医療行為ではありませんので、薬についてのお話しはできませんが、肌荒れの原因がホルモンバランスや免疫的な抵抗力の問題であることも多いので、「生活習慣の改善」、「食生活の改善」、「精神的ストレスの緩和」を考えて頂くことで、徐々に緩和していくようです。

うつ状態を緩和するということと、自律神経の失調を緩和するということに明確な差を見出すことは困難で、心療内科で薬を処方してもらうことも大切ですし、先の3つのポイントを見直すことで、緩和していくことも必要です。

まずは、毎日目にする「自分の顔」が出しているサインを、無理に薬だけとか機能化粧品で消すのではなく、その原因となる自分自身の生活を振り返って頂ければ、カウンセリングなんかしなくても、「強く・しなやかに・美しく」いられると思います。

さて、ちょっと見方を変えて、パリの商品を購入することを考えていますと為替は常に気になります。そして、米国ではオバマ政権になってからポジティブな意見を出すエコノミストが増えていることも気になります(2009年末には消費が回復するという話しも出ていまして)。


続きはこちら