2009年1月1日午後6時(東部時間)に、メジャーリーグ専門のCATV、MLBネットワークが全米に向けて放送を開始した。
 予定視聴世帯数は5000万、1日24時間、年365日の配信で、過去の名勝負やポジション別ベストプレイヤーを選ぶコーナーなどが予定されている。3月にはワールド・ベースボール・クラシック、16試合を生放送する。

 MLBの全30球団を平等にカバーし、たとえばスプリングキャンプ情報を各チームにつき1時間ずつ放送するという。また、各球場に専用のリモコンカメラを設置している最中で、試合後の選手へのインタビューはもちろんのこと、スタジオのコメントに対応した映像をすばやくピックアップすることも可能になるという。