トヨタ「新型ランドクルーザー」発売に“反響殺到”!

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待望の初ハイブリッド追加! 販売店の反響は?

 2026年9月16日、トヨタはフラッグシップSUV「ランドクルーザー300」の一部改良を発表しました。10月1日の発売を目前に控えた販売現場では、いったいどのような声が集まっているのでしょうか。

 2021年6月の登場から約5年を経て、今回初の大幅な刷新を迎えたランドクルーザー300。最大のトピックは、シリーズとして国内では初めてとなるハイブリッドモデルの投入です。ハイブリッドは「ZX」と「GR SPORT」の2グレードに新設定されました。

【画像】超カッコイイ! これがトヨタ「新型ランドクルーザー」です!(28枚)

 心臓部には、3.5リッターV6ツインターボエンジンとモーターを組み合わせたパラレル方式のハイブリッドシステムが収まり、システム出力457馬力、システムトルク790Nmを発生します。

 モーターによるアシストで、オフロードでの繊細な車速コントロールと、オンロードでの力強い伸びを両立させているのが特徴です。WLTCモード燃費は9.4km/Lとなりました。

 ステアリング機構にも手が加えられ、電動パワーステアリングの採用により路面を問わず軽快で疲れにくい操舵感を実現しています。

 実際に店頭では、ランドクルーザーの燃費面を懸念して購入を先送りしていたお客様も少なくなかったといい、あるトヨタ販売店の営業マンは「国内初のハイブリッド設定によって、そうした層の関心が再燃するのではないか」と期待を寄せています。

 納期については、「正直発売時からフタを開けてみないと分からない」と語っており、「今回も長らくお待たせするクルマになってしまいそう」という声も出てきていました。

 装備面でもハイブリッド専用のしつらえが用意され、ZXグレードには漆黒メッキのフロント・リアエアロバンパーが与えられ、精悍さが増しました。

 3列目シートは電動リクライニングとセンタートレイ付きの5:5分割格納式となり、上下2段に仕切れる「フレキシブルデッキボード」も新採用。長尺物から背の高い荷物まで柔軟に積み込める空間が生まれています。

 加えて、非常時給電機能を持つ1500Wのアクセサリーコンセントをセンターコンソール後方とラゲージルーム左側の2箇所に配置し、アウトドアや停電時にも頼れる備えとしました。

 車体寸法はZXが全長4985mm×全幅1980mm×全高1925mm、GR SPORTが全長4965mm×全幅1990mm×全高1925mmで、いずれのハイブリッドモデルも7人乗りです。

 一方、既存グレードの「GX」も、悪路での実用性能に軸足を置いた仕様へと生まれ変わりました。

 エンジンは3.3リッターV6ツインターボディーゼル(307馬力・700Nm)に10速ATを組み合わせ、フロント・リアの電動デフロックを標準化することで走破力を底上げしています。

 足元は18インチホイール(265/65R18)、フロントまわりはブラックメッキのグリルでまとめられ、内装もファブリックシートやマニュアル調整式シートを採用するなど、質実剛健な作りが貫かれています。

 乗車定員は5人で、ディーゼル専用グレードです。

 ある販売店では、「GXを選ぶ層は業務利用や本格的なオフロード走行を前提とするお客様が中心で、電動デフロックの標準装備は悪路走行時の安心感に直結するため、商談でも大きな訴求ポイントになるだろう」という声も出てきています。

 このほか全グレード共通で、ワイヤレス充電器「おくだけ充電」やITSコネクト、寒冷地仕様、ETC2.0ユニットが標準となりました。

 ZXとGR SPORTには、ブラックルーフレールやクールボックス、14スピーカーのJBLプレミアムサウンドシステム、後席用エンターテインメントシステム、マルチテレインモニター、デジタルインナーミラー、前後ドライブレコーダー、タイヤ空気圧警報システムが備わり、安全・快適性が一段と底上げされています。

 ボディカラーは新色「ニュートラルブラック」が標準設定に加わったほか、「プラチナホワイトパールマイカ」がメーカーオプションとして選べるようになりました。

 あたらしいランドクルーザー300の価格(消費税込)は、ZXディーゼルが875万500円、ZXハイブリッドが980万1,000円、GR SPORTディーゼルが915万900円、GR SPORTハイブリッドが1,020万300円、GX(ディーゼルのみ)が630万800円です。

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 国内初のハイブリッド導入によって、ランドクルーザー300はオフロードの走破力とオンロードの快適性という、これまで以上に高い次元での両立を果たしました。

 販売店の担当者も、「その静粛性と力強さの両立はぜひ試乗で体感してほしい」と語っており、フラッグシップの名にふさわしい一台として期待が高まっています。