【尼崎・遺体損壊事件】精神科医・下村憲司(46)親族が明かした逮捕直前の様子「警察に話したのは…」《前妻は13年前に突然死》
〈【尼崎・遺体損壊事件】妻の死体損壊、容疑者の精神科医(46)は「夫婦で口論している様子など聞いたことない」近隣住民は「夜遅くになると…」〉から続く
兵庫県尼崎市で妻の遺体を刃物で切断し、川に捨てたとして医師の下村憲司容疑者(46)が逮捕された。昨年9月、「妻と口論になり、出て行ってから連絡がつかない」として下村容疑者が妻・真実さん(41)の行方不明者届を提出していた。しかし、警察の事情聴取に応じた下村容疑者は遺体の切断と遺棄への関与を認めたのだった。
【画像】「ひろゆきに似たイケメン」と評された下村容疑者
「下村容疑者は『自宅の浴室にブルーシートを敷き、骨と体を別々に解体した』などと供述。実際に自宅から切断に使われたとされる複数の刃物が押収されました。下村容疑者の供述に基づいて兵庫県尼崎市内を流れる神崎川を捜索したところ人骨が発見され、真実さんのものと特定。死因や死亡時期までは分かっていません」(捜査関係者)
犯行が行われたのは昨年8月14日から同月下旬までの間とみられている。下村容疑者の供述によれば、遺体の切断から遺棄まで1人で行ったという。
「真実さんが死亡した状況までは判明していないが、事件の発覚を遅らせようと計画された犯行だとみている」(同前)
なぜ容疑者は、妻の遺体を切断し、川に捨てるという残虐な行為に至ったのか。
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全国紙社会部記者が明かす。
「下村容疑者は尼崎市内でメンタルクリニックを開業している精神科医。2011年に兵庫医科大学を卒業し、神戸や大阪の病院に勤務したのち、2019年にクリニックを開業しています」(社会部記者)
クリニックに通っていた40代女性は、下村容疑者の逮捕に驚きを隠さない。
「とても温厚で優しくて本当にいい先生でした。ひろゆきに似たイケメンで、関西弁のタメ口で『せやなあ』って親身になってくれました。先週、レターパックが届いて長期休診のお知らせと紹介状が入っていました。再開の目処がついていないとも書かれていたからひどい怪我でもしたんかなって思ってたんやけど……。事件に関わっていたなんて、ちょっとにわかには信じられないです」
下村容疑者には、事件当時、真実さんと2人の娘、さらに前妻との間にできた中学生の長男がいた。
前妻は13年前に突然亡くなってしまった
下村容疑者と前妻が暮らしていた家の近隣住民が語る。
「下村さんがこちらに住んでいた時、前の奥さんと仲良くさせていただいてて、息子さんも何度かうちに遊びにきたこともありました。13年前ですかね、奥さんが突然亡くなってしまったんですよ。妊娠中で2人目がもうすぐ生まれてくるってタイミングだった。亡くなる前日にも奥さんと立ち話をしたんです。そのときは全然変わったところはなかった。翌日バタバタしてるから何かと思ったら、奥さんが亡くなったと聞いて本当にびっくりしました。旦那さんが数日後にうちにきて、『当直明けで帰ってきたら奥さんが倒れていた』と話していました」

容疑者が勤務しているクリニック
前妻の親族が続ける。
「A子ちゃん(下村容疑者の前妻の名前)の葬儀の時、旦那さんはすごい泣いていましたね。火葬したらお腹の赤ちゃんの骨も出てきて、本当に可哀想でした」
下村容疑者と3人の子どもは、今年4月からは西宮の親族の家に身を寄せていた。記者が訪ねると親族の1人がこう明かした。
「お母さんがいなくなってしまい、憲司さん1人では子供の世話が大変だからということで、4月から自然な流れでうちに住むようになりました。住民票も移していたと思うけど詳しくはわかりません」
--約半年間、変わった様子は?
「それが全く変なところはなくて。警察から話を聞かれたとかそんなそぶりもない。その辺も警察にはすべてお話ししました」
--ご家族はどういう受け止めを?
「まさかという感じで……。だから警察にもかなり細かいところまで話しました。とにかく子どもたち(への影響)が心配です」
捜査の進展が待たれる。
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