スポニチ

写真拡大

 ◇欧州CL1次リーグ アストンビラ 3-2 クラブ・ブリュージュ(2026年9月8日)

 アストンビラのGK鈴木彩が、フル出場で歴史的な一歩を踏み出した。PKなどで2失点も、安定したセーブと高精度のパスで敵地での白星発進に貢献。「楽しみながらプレーできた。日本のGKが成し遂げられなかったことを、どんどん自分が先頭に立ってやりたい。GKを目指す人たちが増えればうれしい」と笑った。

 開始1分から鋭いロングパスで最初のシュートチャンスを呼び込んだ。1点差に迫られた3-2の後半23分にはミドルシュートをセーブし直後のCKでもニアサイドからのヘディングをポストにぶつかりながらキャッチ。「いいメンタルでできた」と同点に追いつかせなかった。

 加入後出場3試合目でチームの今季公式戦初白星に導き、「大きな一歩を踏めた」とうなずいた。エメリ監督からも「グッド!ザイオン」と称賛される場面があった24歳の評価はうなぎ上り。「Aston Villa Review」はチーム最高に並ぶ8点を付け「パスの配給は飛距離と精度のどちらも相変わらず素晴らしかった」と絶賛した。