BTSも所属するHYBEのパン・シヒョク議長らを書類送検、2631億ウォンの不当利益を得た疑い

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BTSなどが所属する韓国大手芸能事務所HYBEパン・シヒョク議長らが書類送検された。

ソウ警察庁・広域捜査団金融犯罪捜査隊は9月3日、資本市場法上の詐欺的な不正取引の疑いで、パン・シヒョク議長を含むHYBE経営陣、PEファンド関係者ら5人をソウル南部地検に送致したと発表した。

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パン・シヒョク議長らは2019年、HYBE(当時はBig Hit Entertainment)の既存投資家に上場計画がないと説明したうえで、特定のPEファンド(プライベート・エクイティ・ファンド)への株式売却を勧めた疑いが持たれている。警察は、PEファンドを通じて株式を買い取ったあと、上場後に売却することで、約2631億ウォン(約305億円)の不当利益を得たとみている。

捜査の結果、パン・シヒョク議長らが上場準備を進めながら既存株主に上場計画がないと伝えていたほか、PEファンド側も上場や収益を保証すると説明して投資家を募っていたことが分かったという。

(写真=HYBEパン・シヒョク議長

また、警察の家宅捜索直前に海外へ出国し、行方をくらましたHYBE元最高投資責任者(CIO)のキム・ジュンドン氏については、逮捕状を取得したうえで指名手配し、インターポールへの国際手配も要請。被疑者らが得た不当利益については、起訴前の追徴保全を申請し、裁判所から全額の追徴保全の決定を受けている。

警察は今回の事件について、資本市場の各分野の専門家が関与した組織的・計画的な金融・証券犯罪であり、資本市場の秩序を乱す行為だと判断した。今年4月と5月の2度にわたり逮捕状を請求したものの、検察が補充捜査を求めて差し戻したため、身柄の確保には至らなかった。

なお、HYBE側はパン・シヒョク議長らにかけられている疑いについて全面的に否認している。