経営破綻したクレジットカード決済代行会社「全東信」(大阪市)が、2017年に関係会社の営業権を買収する際に、約180億円に上る不透明な資金移動を行っていたことが、関係者への取材でわかった。複数の大手金融機関がこれをきっかけに融資を引き揚げており、全東信の資金繰りの悪化の契機となった可能性がある。金融機関や信用調査会社の複数の関係者によると、全東信は17年、カード決済端末の設置取り次ぎ代行などを