センダイガールズプロレスリングのトップ、里村明衣子!7月22日には団体旗揚げ1周年を迎える

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2006年7月、杜の都・仙台に女子プロレス団体『センダイガールズプロレスリング』が誕生。低迷する女子プロレス界に大いなる一石を投じた。

コンセプトは、GLOBAL(グローバル)とLOCAL(ローカル)を組み合わせた造語“GLOCAL(グローカル)”。仙台を拠点とする野球、サッカー、バスケットボールといった他のプロスポーツチームに負けず劣らず地域密着を目指す。

団体を牽引するのは、里村明衣子。女子プロレスでは、史上最年少となる15歳でデビューを果たし、誰もが憧れた女子プロレスラーの代表的存在、長与千種率いるGAEA JAPAN(2005年4月解散)を主戦場に活躍し、その後継者とも言われた逸材だ。

しかし、新潟県出身で、尚且つ、15歳からプロレス一筋の生活を送ってきた里村。彼女にとって、見知らぬ地、仙台でのプロレス団体旗揚げという一見無謀とも思える挑戦に不安はなかったのだろうか?

覚悟を決め、必死の想いで駆け抜けた一年半。団体設立の準備から、告知宣伝、地域密着、新人の募集・育成、団体の旗揚げ・・・。全てが0から始まった『センダイガールズプロレスリング』という名のプロジェクトも、もうすぐ旗揚げから一周年という節目を迎えようとしている。里村の努力は実を結び、彼女と彼女を信じついていく新人達のストーリーは仙台の街にも着実に根付き始めた。
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