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 米プロバスケットボールNBAクリッパーズの八村塁(28)が6日、名古屋市内のIGアリーナで会見した。自身が有力の若手選手を集めた教室「BLACK SAMURAI SUMMIT 2026」の初日イベントとして行われた。日本協会の島田慎二会長も同席し、日本バスケットボール界の未来について語った。

 八村はパリ五輪後の日本協会との確執を経て初めて男子W杯アジア2次予選2試合に向けた日本代表強化合宿の参加メンバーに名を連ねたばかり。その招集について問われた島田会長は「日本のバスケが強くなることは継続的にやらないといけないこと。まず直近だとロス五輪に出たい。八村選手も、我々もそう。そのために最強のメンバー、スタッフ、コーチ陣も含め最高の環境をつくって、一つ一つ勝ち続けて上に上がっていく」と説明した。

 その上で会長は「こういったイベントだけでなく、NBAのいろんな制約がある中で代表に参加して世界を獲りに行く、一緒に戦うことを表明してもらったことは本当に心強い。(五輪に)絶対行くぞ、と。一緒に頑張りましょう」と八村に呼びかけ、八村も「頑張りましょう」と呼応。歴史的な雪解けとなった。

 八村は24年11月に代表活動の在り方を巡って日本協会批判を展開。日本協会は強化体制を見直し、関係性は修復された。日本協会との連携について八村は「ずっと日本代表で高校生からやってきた中で、僕としては日本代表が子どもたちの憧れになる団体になりたい。その中で結果が大事。どんどん勝っていかないといけない。そういう雰囲気、オーラが大事だと思っている。そういうところも全部含めてプロ、日本代表である風格もしっかりJBAのなかで日本代表としてつくっていけたらいい」と語った。