意外と知らない日本の分断エリア!埼玉と群馬の県境にある「橋がない絶望地帯」を繋ぐ無料のチート級交通インフラとは?
YouTubeチャンネル「交通系検証チャンネル」が、「「埼玉・群馬県境」にある【分断エリア】絶望迂回ルートと唯一のチート級交通インフラ」と題した動画を公開した。動画では、橋や鉄道がない埼玉と群馬の県境エリアの実態と、そこを無料で結ぶ珍しい交通手段、さらに陸路での大迂回ルートの過酷さを検証している。
群馬県千代田町と埼玉県熊谷市を隔てる利根川沿いには、刀水橋と武蔵大橋の間、約10キロにわたって橋が一切存在しない「橋空白地帯」がある。しかし、ここには「赤岩渡船」という無料で川をワープできるチート級の交通インフラが存在する。かつて宿場町として栄えたこの場所は、現在も県道として指定されているため、運賃無料で船に乗ることができるのだ。埼玉側から群馬側へ船を呼ぶ際は、小屋にある黄色い旗を揚げて対岸の船頭に知らせるという、非常にアナログなシステムが採用されている。
動画後半では、この渡船を使わずに公共交通機関のみで群馬側へ戻るルートを検証。バスで熊谷駅へ向かい、秩父鉄道、東武鉄道を乗り継いで館林駅へ。さらに初見殺しのバスターミナルから路線バスに乗り、最後は徒歩で利根川の土手を目指した。
船を使えばわずか5分で対岸へ到着する距離だが、陸路の公共交通機関で迂回すると、合計4時間もの時間と1490円の運賃がかかることが判明した。現在、この地域では新しい橋の建設事業が進められており、完成すれば赤岩渡船の存続に影響が出る可能性もある。利便性と引き換えに失われるかもしれない、古き良き交通インフラの貴重な姿が収められた動画となっている。
群馬県千代田町と埼玉県熊谷市を隔てる利根川沿いには、刀水橋と武蔵大橋の間、約10キロにわたって橋が一切存在しない「橋空白地帯」がある。しかし、ここには「赤岩渡船」という無料で川をワープできるチート級の交通インフラが存在する。かつて宿場町として栄えたこの場所は、現在も県道として指定されているため、運賃無料で船に乗ることができるのだ。埼玉側から群馬側へ船を呼ぶ際は、小屋にある黄色い旗を揚げて対岸の船頭に知らせるという、非常にアナログなシステムが採用されている。
動画後半では、この渡船を使わずに公共交通機関のみで群馬側へ戻るルートを検証。バスで熊谷駅へ向かい、秩父鉄道、東武鉄道を乗り継いで館林駅へ。さらに初見殺しのバスターミナルから路線バスに乗り、最後は徒歩で利根川の土手を目指した。
船を使えばわずか5分で対岸へ到着する距離だが、陸路の公共交通機関で迂回すると、合計4時間もの時間と1490円の運賃がかかることが判明した。現在、この地域では新しい橋の建設事業が進められており、完成すれば赤岩渡船の存続に影響が出る可能性もある。利便性と引き換えに失われるかもしれない、古き良き交通インフラの貴重な姿が収められた動画となっている。
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