竹内涼真

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 12月9日、ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』(TBS系)の最終回が放送された。世帯平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)は8.7%で、番組最高を記録。全10話の平均視聴率は7.1%となった。

 TBS「火10」ドラマの平均視聴率が7%を超えるのは、2022年『ユニコーンに乗って』(主演・永野芽郁)以来。『じゃあつく』の人気の高さが証明された。

 最終回の冒頭、「もう一回、やり直そう俺たち。今の俺たちならうまくいくと思う」という勝男(竹内涼真)の言葉に鮎美(夏帆)はうなずき、2人はついに復縁。このままハッピーエンドを迎えるのかと思いきや……。再び恋人同士になった2人だが、どこかすれ違いが増えてギクシャク。最終的に、自分の存在が邪魔になっていると気づいた勝男から「終わりにしよう」と声をかける。合意した2人は別れ、別々の道を歩き出すという、大どんでん返しのエンディングとなった。

 この結末はXでもさまざまな反響を呼んでいるが、なかでも目立っているのが、次のような意見だ。

《なんか…なんか、不完全燃焼というか、求めてたのはこれじゃないんだよみたいな…。第二弾か、SP版希望します!》

《最終回すごい期待し過ぎてて…微妙な終わりかた…逆に期待し過ぎてごめんなさい》

 など「微妙」といった意見が多くみられるのだ。

『じゃあつく』の原作は、谷口菜津子の同名漫画。ドラマは原作をかなり忠実になぞっていたが、途中からオリジナル脚本の色が強くなっている。ドラマでは最終回を迎えたが、原作はまだ続いている。

「夏帆さんと竹内さんのダブル主演作とはいえ、TBS『火10』ドラマは基本的には女性の目線で制作されます。ドラマの主軸はあくまで夏帆さん演じる鮎美の成長と変化です。

 そのため、復縁してハッピーエンドではなく、2人が成長して納得して別々の道に進むという終わり方は、ドラマとしては正解でしょう」(テレビウォッチャー)

 原作者の谷口氏は、Xで

《最終回観ました!手元から離れた寂しさはあったけど、ドラマの世界に行った勝男が、鮎美が、いろんな方の力で、自分の力で成長していく姿に涙が止まりませんでした!》

 と、ドラマ版のストーリーを評価している。

 最終回放送後、Xでは「勝男ロス」がトレンド入りし、続編を望む声も多い。スペシャルドラマの制作が決定したという一部報道もある。また「肌着姿の勝男」に会える日は来るのかーー。