大雨のなかプレーする三笘ら日本の選手たち。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 森保ジャパンは現地時間11月15日、北中米ワールドカップ・アジア最終予選第5戦で、インドネシア代表と敵地ジャカルタで対戦している。

 日本は相手の隙をついた素早い攻撃とともに、ピッチコンデションに苦戦。ただでさえ重めの芝に大雨が重なり、ボールが転がりづらい状況が続いている。

 アウェーでの厳しい状況はファンの間で話題に。SNSで「芝ヤバすぎ、雨ヤバすぎ」「なんかみんな動き重くない? 多分芝の不慣れ感とか、声援で選手同士の声聞こえないとかありそう」「この雨でこの芝はもう別競技だよなあ」といった声が続々と上がっている。
【動画】劣悪ピッチコンディションに負けず2ゴール!
 また、前日練習の後には久保建英が「ピッチはあんまり良くないですね。僕はあんまり好きじゃないです」とこぼせば、南野拓実も「ちょっと柔らかいところも跳ねるところもあって、シュート打ったら何か起こりそう」と話していた。

 タフな環境でインドネシアを撃破なるか。当初こそ苦しんだ日本だが、35分に鎌田大地のラストパスに小川航基が反応して先制点を奪うと、39分に南野拓実が追加点をゲット。前半で2点をリードしている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部