「やばくないか?」不祥事で消えたはねトビ芸人『アメトーク』出演も“振る舞い”に視聴者騒然

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11月14日に放送された『アメトーーク!』(テレビ朝日系)に、お笑いコンビ「インパルス」の堤下敦(46)が出演した。その様子に視聴者から驚きの声が上がっている。

今回の企画は、東野幸治の持ち込み企画「アメトーーク!にハマってない芸人」。ダイノジ大地、トータルテンボス大村、バイク川崎バイクとともに、堤下がゲスト出演した。

人気番組『はねるのトびら』(フジテレビ系)にレギュラー出演するなど、売れっ子芸人だった堤下だが、’17年以降、複数回にわたり交通事故を起こし活動を自粛。’23年10月に自身のYouTubeチャンネルで約1年4カ月ぶりに芸能活動を再開することを報告した。今年4月に『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)で、久々に地上波に姿を見せたものの、その後のテレビ出演は限定的だった。

しかし、そもそも「ハマっていない」上に、このところテレビ出演の頻度が減っていることもあってか堤下のパフォーマンスはイマイチ。

番組冒頭、「ハマってる芸人」として呼ばれたケンドーコバヤシ(52)が堤下を「お前悪い時期だらけやろ」とイジると、堤下は「だらけって何なんですか?だらけじゃないでしょってことを言ってんの」と強めに反応。ケンコバもトーンを合わせて「お前がやったことやろ!人生の半分は悪いことだらけ!」と返した。

『アメトーーク!』に呼ばれない理由について自ら分析するコーナーでは、まず「細かな情報が苦手」な部分が原因だと分析した堤下。一方、東野は「色々知ってる」と堤下をフォローした。特に野球に精通しているのではとアシストし、「そこの細かい情報であったりとか?」と活かせそうなポイントを指摘すると、堤下は汗をダラダラ流しながら「例えば?」と返答。東野は「いやいや……。あれこんな絡みづらかったっけ?」と動揺していた。

さらに、番組に呼ばれない理由として「失敗エピソードの弱さ」を挙げると、東野は「強すぎるねん!」とツッコミ。最近の失敗談はないのかと聞かれた堤下は、コルセットのベルトを締めたまま寝たら腰が痛くなったという、つまらなすぎるエピソードを披露。ハマってる芸人の品川祐(52)から「弱い弱くない以前の問題」とダメ出しを喰らうと、「以前とはどういうことですか?」と背中をかがめドスを効かせた。

そんな堤下に、東野が「ドスを効かせるのやめよう!」と注意し、ケンコバも「ドスをきかせるのは良くない。さっきの俺とのやりとりも“なんやおら!” みたいな。カメラ回ってなかったらボコボコにしてたぞ!」と指摘。堤下は「ガッと来たから、ガッといっただけです。すいません。良かれと思ってやっただけです」と釈明した。

堤下の振る舞いについて、品川は「ちょっとお笑いから離れすぎて、汗の量と、目が怖くなって。なんか、ツッコミじゃなくて取調室みたいになってる」と分析していた。

東野やケンコバなど共演者のフォローもあり、番組自体は笑いに包まれたものとなっていたが、堤下の振る舞いに衝撃を受ける視聴者も続出した模様。Xでは心配の声が多数上がっている。

《ちょっと堤下、やばくないか?大丈夫??緊張しすぎてるんじゃないか????》
《堤下の手が震えてるし落ち着きがなさすぎて心配になる…》
《堤下、ただうるさいだけの素人みたいになってる ケンコバもキレるわな こういうとこ東野はうまい》
《堤下、顔怖すぎだろw w w》
《堤下なんかこわい…》