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 タレントの松本明子(58)が、14日深夜放送の東海テレビ「千原ジュニアのヘベレケ」(木曜夜0・25)に出演。10代の頃の壮絶なイジメ体験を語った。

 香川県出身の松本はオーディション番組「スター誕生」をきっかけに芸能界入り。上京して堀越高校に通いながら、高校2年時にデビューした。

 「オールナイトニッポン」や「オールナイトフジ」など番組への出演も増える中、生放送中に「伝説の4文字」とされる放送禁止用語を3回も言ってしまい、「仕事ゼロ。翌日から謹慎生活」になったという。

 当時は寮生活でアイドルらと一緒に生活。謹慎となったことで壮絶なイジメがはじまったそうで「松本と一緒の湯船に入ったら干され菌が蔓延するから、あの子はお風呂に入れんとこう」などと寮の女風呂に入ることができなかったと振り返った

 そこで「しょうがなく男風呂に」と仰天行動を明かし「“お先”って言って、髪拭いて、だから中山秀ちゃん(中山秀征)とは裸の付き合い。文字通りの」とあっけらかんと笑った。

 「仕事ゼロ」の状態が2年ほど続いたものの「幸い(放送禁止用語を言ったのが)東京ローカル放送だったので、大阪のスタッフさんは実際見てないから面白がってくれてヤングタウンとか、ヤングプラザとか」と大阪の番組に呼んでもらえるようになったと懐かしみ「ハイヒールさん、トミーズさんとかと同じデビューぐらいで、一緒にゲームやりながら番組やらせていただいて、お仕事つなげさせていただいた」と語った。