カンニング竹山 生稲晃子氏の政務官起用に「よくよく考えると政務官だからいいんじゃないって…」
お笑いタレントのカンニング竹山(53)が14日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月〜金曜前8・00)に出演。第二次石破内閣で、タレント出身の生稲晃子参院議員(56)が外務政務官に就任したことについてコメントした。
政務官は大臣からの指示や要望に応じ、政策調査や情報収集などを行う重要ポスト。元おニャン子クラブの生稲氏は2022年初当選の1期目で、乳がんの闘病経験から、病気や女性への支援を訴えてきた。
米大統領選でトランプ前大統領が返り咲きを決めるなど、国際情勢は不透明さを増すばかりで、これまで外交に関する活動はほとんどなく、ネットでは「適材適所の人事ではない」といった声も上がっている。
竹山は「1期目で政務官になるっていうのは、そりゃあねえ、普通これ芸能の人とかじゃなければ大出世っていう人もいるのかもしんないけど、まあなかなかでも外務ですから大丈夫かなっていうのはちょっと思ったりもしますけど、よくよく考えると政務官だからいいんじゃないっていうのありますよね」と言い、「政務官っているの?っていうのもあるし、そこまでのことっていうはある。ネットで叩かれてるほどのことでもない。大臣でも副大臣でもないから。だから別にいいんじゃないのっていうのがあります。あと石破政権のいろんな裏事情でこうなっていったんだろうなっていうのがありますけどね」と自身の見解を話した。