キューサイ、大陽製粉と共同でケールを麺に練りこんだ即席麺「たいようの大麦ケール麺」を開発し発売
キューサイは、大陽製粉と共同で、栄養豊富で健康的、しかも美味しい即席麺「たいようの大麦ケール麺」を開発した。11月11日から大陽製粉から発売される同商品は、国内産の小麦粉、大麦粉をベースに、同社のケールを麺に練りこんだカラダにおいしいコラボレーション商品となっている。塩、とんこつ、みそ3種のスープ付き即席麺と、麺のみの4つの商品を展開する。即席麺は罪悪感を感じるけれど、栄養もしっかり摂りたいという人にぴったりの商品となっている。
即席麺は、美味しいけれど栄養面が気になる、食後罪悪感があるといったイメージを持たれがちだが、「たいようの大麦ケール麺」は栄養にこだわった商品となっている。グルテンの含有量が少なく、水溶性食物繊維が豊富な大麦粉を使用した大陽製粉の麺に、同社のケールを大小2種類の粉末にして練りこんだ。細かいケールパウダーで麺全体のコクがアップし、大きい粒の乾燥ケールでつぶつぶ食感をプラス。風味と食感どちらも美味しい麺になった。
1食分の麺(80g)に、成人の1日の野菜摂取目安量(厚生労働省が「健康日本21」で推奨する1日の野菜摂取目標量は350g。)の約1割にあたる、約34g相当のケール(ケール生葉換算(製造時配合))を使用している。また、グルテンの含有量が少なく水溶性食物繊維(β−グルカン)豊富な大麦粉を使用しているので、手軽に体の内側から健康ケアをすることができる。
全国有数のラーメン県である福岡県でラーメンのために開発された福岡県産麦「ラー麦」を原料とした小麦粉「大陽製粉 ラー麦一番」を使用した。「ラー麦」は、麺にした時に、「コシが強い・歯切れがいい・色がいい」といったラーメンに適する特長を持っている。
あっさり塩・オリーブ、濃厚ごま・とんこつ、ピリ辛みそ味の3種類のスープから選べる。栄養面だけでなく、美味しいスープで味の満足度も追求した。
「たいようの大麦ケール麺 あっさり塩・オリーブスープ」では、淡麗な塩ラーメンスープに、BOSCOのオリーブオイルを合わせた。あっさりした中にもオリーブオイルのコクが香る一杯となっている。
「たいようの大麦ケール麺 濃厚ごま・とんこつつけ麺」では、3種のごま(すりごま、ねりごま、ごま油)が香る濃厚な豚骨つけ麺スープとのこと。
「たいようの大麦ケール麺 ピリ辛みそ味スープ」では、麦みそ、赤だしみそ(豆みそ)、白みそ(米みそ)の3種の味噌を配合した。隠し味の山椒がほのかに香る一杯となっている。
[小売価格]
たいようの大麦ケール麺 あっさり塩・オリーブスープ:800円
たいようの大麦ケール麺 ピリ辛みそ味スープ:800円
たいようの大麦ケール麺 濃厚ごま・とんこつつけ麺:800円
たいようの大麦ケール麺 麺のみ:300円
(すべて税込)
[発売日]11月11日(月)
キューサイ=https://corporate.kyusai.co.jp
大陽製粉=https://www.taiyomil.com