川崎F退団の元フランス代表FWゴミスが現役引退を表明 「ベストな選択と信じている」
サッカーのJ1川崎フロンターレは11日、9月にクラブを退団していた元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミス(39)が現役を引退すると発表した。
同選手はクラブを通じ「日本での素晴らしい経験を最後に引退することを決意しました。この決断が私にとっても、私の家族にとってもベストな選択であると信じています」とコメントを発表。サポーターに対し「いつも私をサポートしていただき、ありがとうございました。私の心にいつまでも残り続けるでしょうし、きっとまた会える日が来ると思っています。心から愛しています。また会いましょう!ありがとうございました」と感謝の思いをつづった。
ゴミスは昨年8月に川崎Fに加入。J1通算で17試合に出場し、ゴールは5月11日の札幌戦で記録した3得点にとどまった。今季はケガの影響などで6月16日の神戸戦を最後に出場機会がなく、9月に退団していた。