手間ゼロで感動の仕上がり。Mizukiさんの『鶏のほったらかしバターしょうゆ煮』
身近な材料やふだんの調味料を使った、作りやすいレシピが大好評のMizukiさん。
そんなMizukiさんがイチオシする〈ヘビロテお肉〉は、ボリューム感があって家族ウケ最高の鶏もも!
固くなりがちな鶏胸肉より、 ラフに扱っても柔らかく仕上がるのがおすすめポイントです。
そんな鶏ももを煮汁とともにほったらかすだけで、「こんなにおいしくなっていいの⁉」と驚愕するレシピをご紹介します。
『鶏のほったらかしバターしょうゆ煮』のレシピ
材料(2〜3人分)
鶏もも肉(大)……1枚(約300g)〈煮汁〉
酒……90ml
砂糖……大さじ1
しょうゆ……大さじ2
バター……5g
貝割れ菜……適宜
作り方
(1)材料の下ごしらえをする貝割れ菜は根元を切り落とす。鶏肉は余分な脂肪や筋が多い場合のみ取り除く。
(2)煮る
フライパンに煮汁の材料を入れ、鶏肉を皮目を下にして加える。中火にかけ、煮立ったらふたを少しずらしてのせ、弱めの中火にして10〜12分煮る。
(3)上下を返して蒸らし、仕上げる
火を止めて鶏肉の上下を返し、再びふたをして5分ほどおく。食べやすい大きさに切って器に盛り、フライパンの煮汁をかけて貝割れ菜をのせる。
煮汁の材料と鶏肉を入れたら〈さわらず煮るだけ〉。
一度上下を返して放置すれば完成と、ちょっと拍子抜けするほど簡単です(笑)
驚くほど手間いらずなのに、味しみしみの絶品おかずができちゃうこの喜び、ぜひお試しあれ!
教えてくれたのは……
Mizukiさん
料理研究家・スイーツコンシェルジュ。レシピブログアワード3 年連続総合グランプリ受賞。【簡単・時短・節約】をコンセプトに日々レシピを開発し、SNS・書籍・雑誌を中心に活躍している。『オレンジページ』11/17号もチェック!
発売中の『オレンジページ』2024年11/17号は、身近な材料やふだんの調味料を使った、作りやすいレシピが大好評のMizukiさんが登場! 鶏もも&豚こまを使った、とっておきのレシピを厳選して紹介します。他にも、冷凍パイシートで「進化系アップルパイ」、「つぶしブロッコリー、もう食べた?」、医師が解説する「今年は感染症にかからない!」、「早めの年末じたく」など。どの企画も見逃せません!
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