KOZOHD、今期最終を赤字拡大に下方修正

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 KOZOホールディングス <9973> [東証S] が11月8日大引け後(17:00)に決算を発表。24年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結最終損益は3億5100万円の赤字(前年同期は1億1700万円の赤字)に赤字幅が拡大した。
 併せて、通期の同損益を従来予想の5000万円の赤字→4億1000万円の赤字(前期は3億3800万円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結最終損益も従来予想の1億4400万円の黒字→2億1600万円の赤字(前年同期は3億0100万円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結最終損益は1億5700万円の赤字(前年同期は8000万円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の-1.6%→-3.2%に悪化した。

株探ニュース