ホンダ、今期最終を5%下方修正

写真拡大

 ホンダ <7267> [東証P] が11月6日後場(13:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益は前年同期比19.7%減の4946億円に減った。
 併せて、通期の同利益を従来予想の1兆円→9500億円(前期は1兆1071億円)に5.0%下方修正し、減益率が9.7%減→14.2%減に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益は前年同期比7.2%減の4553億円に減る計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比60.5%減の1000億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の6.1%→4.8%に悪化した。

株探ニュース