主砲ジャッジ待望の一撃にスタンドが揺れた ファン総立ちで歓喜 SNS「これがヤンキースだ!」「ついに!」「王様が帰ってきた」
「ワールドシリーズ、ヤンキース−ドジャース」(30日、ニューヨーク)
主砲に飛び出した待望の一発にヤンキースファンが歓喜した。初回1死一塁、アーロン・ジャッジが右中間へ先制2ラン。17日のガーディアンズとのア・リーグ優勝決定シリーズ第3戦以来、となるポストシーズン3本目、ワールドシリーズでは自身初の本塁打を放った。
ここまで調子を落としていたジャッジの一撃にスタンドのファンは総立ち。興奮冷めやらぬ雰囲気のまま、続くチザムも右中間へソロを運び3点を先制した。
SNSのファンも熱狂「これがヤンキースだ!!!」「あっけなく!!!ついに!!」「王様が帰ってきた」「すごい当たり」「きょう見せてくれてありがとう。ゴー・ヤンキース!」などとコメントが寄せられた。
試合を中継したNHKBSで解説を担当した田中賢介氏は「球場が揺れてましたね」とジャッジがホームランを放った瞬間の様子を表現した。