ミガロHDは後場一段高、顔認証プラットフォームがBRIの今後供給する全マンションに標準採用へ

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 ミガロホールディングス<5535.T>は後場一段高となっている。正午ごろ、子会社DXYZの顔認証プラットフォーム「FreeiD(フリード)」が、BRI(東京都港区)が今後供給する全てのマンションに標準採用されることになったと発表しており、好材料視されている。

 BRIは、東京23区を中心に「GALICIA(ガリシア)」ブランドでマンションを展開している。今回の「FreeiD」採用は、最先端の顔認証技術で入居者のセキュリティーの確保と暮らしの利便性向上を両立させることに加えて、物件が持つ本来の資産価値を最大限引き出すことにもつながるとして導入を決定したという。なお、標準採用の第1弾として「ガリシア清澄白河2」「ガリシアレジデンス松陰神社」の2物件への「FreeiD」導入が完了したとしている。

出所:MINKABU PRESS