大谷翔平、2戦連発ポストシーズン3号!日本人選手単独2位 WS進出王手へ先制パンチ いきなり敵地黙らせる

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大谷がポストシーズン3号本塁打を放った(C)Getty Images

 ドジャースの大谷翔平が現地時間10月17日(日本時間18日)、敵地でメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦に「1番・DH」で先発出場。初回の第1打席で2試合連続となるポストシーズン3号ソロを右翼席へ放った。飛距離422フィート(約129メートル)の先頭打者アーチで初回から敵地を黙らせた。

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 日本人選手のポストシーズン3本は、田口壮(カージナルス)を抜いて単独2位に。1位は松井秀喜(ヤンキース)の10本となる。ポストシーズンで走者なしの場面では22打数無安打だったが、これでストップした。

 相手先発は左腕のホセ・キンタナで、レギュラーシーズンは31試合に登板して防御率3.75、10勝10敗の成績。大谷とは初対戦だった。

 前日の第3戦は4打数1安打3打点の成績で、4‐0で迎えた8回一死一・二塁の第5打席で右翼ポール際へ3ランを放った。打球速度115.9マイル(約186.5キロ)、飛距離410フィート(約125メートル)、角度37度の特大の一発は、ポストシーズン2本目のアーチだった。
 
 今日勝てばワールドシリーズ進出へ王手をかけられる。敵地で2連勝なるか注目だ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]