1週前追い切りを行ったアロンズロッド(右、馬上はルメール騎手)、左はアマキヒ(カメラ・荒牧 徹)

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  G1・9勝を挙げた名牝アーモンドアイの初子のアロンズロッド(牡2歳、美浦・国枝栄厩舎、父エピファネイア)が、10月26日の東京・芝1600メートルでのデビューに向けて美浦・Wコースで1週前追い切りを行った。

 同じく国枝厩舎に所属した牝馬3冠を達成した名牝アパパネの子アマキヒ(牡2歳、美浦・国枝栄厩舎、父ブラックタイド)との豪華併せ馬で、6ハロン82秒3―11秒6をマーク。騎乗したルメール騎手は「すごくいい子。フットワークもすごくいい。直線では加速してくれた。手応えも良かった」と評価していた。