れいわ新選組の大石晃子(左)、櫛渕万里両共同代表

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 れいわ新選組が14日、衆院選(27日投開票)の比例代表の名簿順位を発表。近畿ブロックでは、小選挙区で大阪5区に立候補する同党共同代表の大石晃子氏(47)、大阪13区の八幡愛氏(37)、京都1区の安持(やすもち)成美氏(36)が重複1位となった。

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 比例東京ブロックでは、東京14区の共同代表櫛渕万里氏(56)と東京25区の依田花蓮氏(52)が重複1位で記載された。

 埼玉13区から出馬する同党幹事長の高井崇志氏(55)は比例北関東ブロックでの重複1位に。長谷川羽衣子氏(43)は、同ブロック単独2位となった。

 また、同党は追加公認候補7人を発表。山本太郎代表(49)の公設秘書・吉度模彌(よしど・もや)氏(34)が、比例九州ブロック3位で立候補する。

 吉度氏は、党を通じて「山本太郎代表を一人にしない。その言葉を体現すべく、全身全霊をかけて取り組むこと。それはどの立場、状況であっても、変わることはありません。絶望的な棄民政策が進行する国会のなかで、「闘うれいわ」を最前線から目の当たりにしてきました。そうしたこれまでの体感を活かし、血の通った言論と捨て身で、永田町のアイツらやっつけます」と思いを発表した。

(よろず~ニュース・杉田 康人)