スポニチ

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 28日の中山6R・新馬戦(ダート1200メートル)は4番人気ハッピービバーク(牝=嘉藤、父ルヴァンスレーヴ)が4角先頭から押し切りV。スタートを決め好位を確保すると、直線はあっさり抜け出し後続を寄せ付けなかった。

 これでJRA通算400勝を達成した横山和は「うまくスタートできていましたし、結果的に良いポジションに収まった。ためて切れるタイプの馬ではないので気持ち早めに(動いた)。まずは1個勝てたので、ここからまた改めてだと思います」と回顧。レース後には表彰式に参加。自身のメモリアルVについて「400勝も懸かってましたし、何よりこうやってハッピービバークで勝ててうれしく思います。この馬にも期待していましたから、自分のことというよりもこの馬と勝てて良かった。この後もレースは続きますし、たくさん良い馬にも乗せてもらっているので、一つ一つしっかり結果が出るように競馬に向き合っていきたい。また次のレースもいいところを見せられるように頑張りますので、皆さん応援よろしくお願いします」と話した。