法務関係の国際研修生ら 栃木県警の仕事を学ぶ
アジア・太平洋地域の法務関係の国際研修生が21日、栃木県警察本部などを視察しました。
栃木県警を訪れたのは「国連アジア極東犯罪防止研究所」の国際研修生で、モルディブとパプアニューギニア、それにソロモン諸島で警察や犯罪者の矯正施設に勤務する3人です。
一行はまず、交通管制センターを視察し、交通渋滞を解消するために信号機を調整していることなどを学びました。
また110番通報を受けて対応を指示する通信指令センターも見学し、県警の仕事について理解を深めていました。