とちぎテレビ

今年4月に開かれたチアリーディングの世界大会で優勝した日本代表チームのメンバーで、宇都宮市出身の選手が19日、佐藤栄一市長に結果を報告しました。

宇都宮市役所を訪れたのは、宇都宮女子高校出身で順天堂大学に通う横尾晴穂選手と、宇都宮市を拠点に活動する「宇都宮チアリーディングクラブエンジェルス」の指導者鈴木敦子さんの2人です。

横尾さんが所属した日本代表チームは、4月にアメリカのフロリダ州で行われたチアリーディングの世界大会「ICU世界チアリーディング選手権大会」の女子のみで構成されるチームの部門、「オールガールエリート部門」に出場しました。

厳しいトライアウトを経て選抜された選手たちは、世界の強豪10チームが出場する決勝戦で優勝に輝きました。

横尾さんは小学生の頃に「宇都宮チアリーディングクラブエンジェルス」に加入しチアリーディングを続けてきました。佐藤市長は「世界を舞台に戦い優勝という結果に、我々も驚がくし、そのあとうれしさがこみ上げてきました」と活躍をたたえました。